【連載「アドフェスト2014現地レポート」】
・「アジアはクリエイティブを愛してる!ADFESTに見るコ・クリエーションパワー」
・「広告賞から逃げちゃダメだ!」コチラの記事です
インタラクティブ部門/プロモ部門/インテグレーテッド部門グランプリ
ホンダ インターナビ「SOUND OF HONDA/AYRTON SENNA 1989」(電通)
下馬評通り!F1のセナを支えた技術が、私たちの生活を良くしてくれる。鳥肌です。
ダイレクト部門 グランプリ/INNOVA部門
一番搾りフローズン<生>「THE PHOTOGENIC BEER」(博報堂)
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デザイン部門 グランプリ
Bell-net(産婦人科)「MOTHER BOOK」(電通中部支社)
妊娠期間中のお母さんと一緒に成長する本。ステキです!
プリント部門 ブランプリ
「PIG/LAMB/COW」(SUNLIGHT LOWE,BANGKOK)
皿を持って離さない子豚ちゃん(左)。そこに「彼らを引き離そう」のコピー。食器洗剤のグラフィック3シリーズで、羊と牛バージョンもあります。どれもこれもいい表情してます。ちなみに、プレスは日本勢いまひとつ。もうこれは文化や言語学を背景とした永遠のテーマですね。
そのほか、アドフェストのファイナリスト以上の作品から気になったものを、備忘録的に会場からピックアップしております。後輩の小塚くん(ADKコミュニケーションアーキテクト本部)が立ち上げてくれたページに有志でアップしています。
みなさまのレポートや報告書などに、是非ご活用ください!通りすがりのコメントも、ぜひお待ちしております!
「悔しい!」と思う気持ちから逃げてはいけない。
まずは、あらためまして、グランプリ、金、銀、銅を受賞されたみなさん!ファイナリストのみなさん!本当におめでとうございます!そして、ステージでトロフィーを受けとられた日本のみなさん!うらやましいな、こんちくしょう!!!
そうです。私もクリエイティブを生業とする人間です。自分は、ただ会場からステージに上がる受賞者を拝むのみ・・・。これが「悔しくない」なんていったら嘘です。ステージにあがるみなさんと自分との差は、いったい何なのだろう。大きな差だろうか、ちょっとの差だろうか。そんなことを考えはじめるわけです。
もしかしたら僕は、日々忙殺される仕事や大人の事情を言いわけにして、自分の才能の限界がどこにあるのかということさえも曖昧にし、クリエイティブの新しさや驚き、感動を追求することから、ここ数年間、逃げてきたのではないか・・・。と自省するわけです。
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