アサツー ディ・ケイ(ADK)は3月19日、コーポレートロゴを6月1日付で刷新すると発表した。
同社は6月に本社オフィスの移転を予定しており、これに伴って新たなビジュアル・アイデンティティを導入する。2013年に制定した長期ビジョン「VISION2020」で掲げた「コンシューマー・アクティベーション・カンパニー」にふさわしいロゴとして、デザインを国内外のグループ会社から募集したもの。韓国現地法人ADK Korea のTeo Lee氏、Hwang Jae Sun氏の2人によるデザインをベースに新ロゴを決定した。
コーポレートカラーは、従来のブルーから、知性、洗練、センスを表すブラックと、活発、積極、敏活を表すレッドに変更。「コンシューマー・アクティベーション」(=消費者行動の喚起)を表現するため、ADKの3文字に、赤い「<」のアクセントを添えた。消費者とADK をつなぐ“シャトル”のイメージだという。
新ロゴには6月1日から、順次切り替える予定。一部グループ会社はオフィス移転に合わせ5月から新ロゴを使用する。
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【従来ロゴ】
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従来ロゴは、現在の「ADK 松竹スクエア」に移転した際に制定したもの。