デジタル技術を生かした、優れた広告施策を顕彰する「コードアワード2014」が、エントリー施策を募集中だ。締め切りは25日まで。応募や問い合わせは公式サイトで受け付けている。
同賞は、D2Cが2002年から開催してきた「モバイル広告大賞」を発展させたアワード。これまでは募集対象をスマートフォンや従来型携帯電話(フィーチャーフォン)などモバイル端末向けの施策に限っていたが、「コードアワード」ではデバイスや施策の規模を問わず、手法やアイデア、成果などを評価する。
選考対象は、2013年4月1日から2014年3月31日の間に実施・開始した、企業やブランド、自治体などの商品やサービスのためのマーケティングコミュニケーション施策で、デジタル技術を活用したもの。
グランプリ以下、顕著な数値成果を収めた施策(ベスト・イフェクティブ)、ブランディングに貢献したもの(ベスト・ブランディング)など各審査基準ごとにベスト(1作品)、次点のグッド(1~2作品)を選ぶ。審査員過程で必要が生じた場合は、特別賞を追加する。また、「パブリックベスト」として、5月26日から6月1日にかけ、一般投票による表彰も行う。
結果発表は6月中旬を予定し、贈賞式は7月10日に開かれる。