東急エージェンシー、2つのクリエイティブブランドを設立

東急エージェンシーは28日、新たなクリエイティブブランドとして「Depart.」と「TOTB」を立ち上げたと発表した。個人を前面に出したクリエイティブブランドを立ち上げるのは同社では初の試みとなる。

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「Depart.」は同社のクリエイティブディレクターで、伊勢丹出身の高橋宏之氏が立ち上げる。食品・ファッション・ライフスタイル・ビューティー・音楽という5つのカテゴリーを専門領域とし、広告界以外のアドバイザーとも連携することで新たなクリエイティブ戦略の提案を目指す。メンバーは5人の制作スタッフと3名の営業スタッフの計8人。

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「TOTB」は同社コミュニケーションディレクターの河原大助氏と、クリエイティブディレクターの望月和人氏が立ち上げる。コンテキストやストーリー設計を含めたクリエイティブディレクションを特徴とし、特にプロモーションやOOHによる体験・事実を拡散させていくアプローチが得意としている。メンバーはコーディネーターを含め計3人でスタートする。

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