地域活性学会(会長・大宮登高崎経済大学教授)の第6回研究大会が7月5日、6日、東京農業大学オホーツク校(北海道網走市)で開かれる。
東京農業大学がオホーツクにキャンパスを開設して今年で25周年となることを記念して、同校で開催されることとなった。
テーマは「地域農業の6次産業化と地域経済の活性化」。東京農業大学名誉教授で、発酵学、食品文化論、醸造学分野の権威である小泉武夫氏が「和食文化と地域活性化」と題して基調講演する。
また、農林水産省、内閣府などの中央官庁の幹部、北海道内外の自治体首長、農業漁業のキーパーソン、金融機関などが登壇し、「6次産業化に向けた地域戦略と人財育成地域戦略」「人財育成活力ある自治体づくり・地域づくり」「金融機関の新たな戦略と地域活性化」などのセッションが開催される。また、地域活性化の研究者、実務家などから約70本の研究発表も行われる。
研究大会には非会員の参加も受け付けており、基調講演とセッションには無料参加の特典もある(要事前申し込み・6月30日まで)。詳しくは地域活性学会事務局(事業構想大学院大学内 Email:chiiki@mpd.ac.jp)。