アディダス「The adidas Group’s approach to sustainability」
初のトップ10入りを果たしたアディダスは、サステナビリティの実現に向けたアプローチを「Products」「People」「Planet」「Partnership」の4軸で提示。ステークホルダーにとって理解しやすいよう配慮している。
ザラは、廃棄物マネジメントポリシーを導入し、それを社員に教育するところまで含めて、
持続可能な活動を実行していることが評価された。
店舗デザインはもちろん、照明、空調設備、店内装飾–あらゆる面で持続可能かつ効率的な
マネジメントモデルを適用することで、エネルギー消費量を20%低減することを目指しており、
全世界の全既存店舗を2020年までに「エコ・フレンドリー」な店舗にすると宣言している。
H&Mの環境活動についてまとめたムービー。
サプライチェーンのあらゆる段階で環境負荷の低減に取り組んでいることを伝えている。
上位50位に初めてランクインしたブランドとしては、32位のシボレー、49位のディズニー、50位のハイネケンがあげられる。シボレーは700万メトリックトンのCO2削減を達成すると発表したことが、米国における環境パーセプションスコア上昇につながった。
ハイネケンはサステナビリティ実現に向けた長期戦略「Brewing a Better Future」をスタートして3年目。
水資源の消費量低減、CO2排出量削減(製造過程で40%、冷蔵過程で50%、輸送過程で20%)、持続可能な原料調達、持続可能な消費活動の実現の4つを重点分野として、継続した取り組みを続けていることが評価された。
ハイネケン「Brewing a Better Future」
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