講座開催の背景
価値が伝わっていなければ、商品・サービスは「存在しない」のと同じ。
レスポンス広告の制作は、体系だった手法を学んだことがない方が、仕事の成り行きで担当するケースがよく見られます。しかし、レスポンス広告はコストや完成した物のクオリティ、成果について厳しく問われます。そのため、制作担当者は、そのレスポンス広告がなぜ効果があるのか社内に説明できる根拠を持たなければいけません。
その際、パッケージを変えたり、商品の中身自体をアレンジしたり、さまざまなアイデアが出たとしても、商品に手を加えることは他部署からの反発もあり、なかなか実現は難しいといえます。レスポンス広告だけで成果をあげられるように、施策、手法を考えなければなりません。
これらの状況から、制作者が学ぶべきことは、自信を持ってレスポンス広告の制作をディレクションできるノウハウです。なぜ、このコピーなのか、なぜ、このビジュアルなのか、なぜ、この手法なのか、発注先、社内に成果に基づいて説明できるスキルが必要とされています。費用対効果が高いのかを見極めなければなりません。
そこで、宣伝会議では、レスポンス広告制作に悩む企業の担当者のために、レスポンス広告の制作ディレクションのノウハウを学ぶ1日集中講座を開催いたします。コピーやレイアウトを変えただけで売り上げを伸ばした事例も多数紹介。翌日からすぐに活かせるスキルを身につけます。
こんな方におすすめ
- かつて反響があったDMでも、反応が得られなくなってきている
- 資料請求、申込など、販促物の目的に応じたメディアや手法が分からず、いつも同じメディアと手法を使いまわしている
- 新規顧客も既存顧客も休眠顧客も、毎回同じ販促物とアプローチ方法しかできていない
- お客様に伝えるべきことを言った気になっていて、実は全然伝わっていないということがある
- 情報が多すぎて、言うべきことと言わなくてもいいことの判断がついていない
- いろいろ情報を盛り込んでみたが、結局どこに反応したのかが分からない
開催概要
開講日
2014年08月21日(木)
講義時間
10:00~18:00
定 員
40名
講義回数
1日集中
開催場所
大阪・梅田周辺
受講価格(税別)
¥ 38,000