上半期バズった人気企業・CMネタベスト10!
どんなネタがこれからアツいか?というとCMや動画(vineとかも)は狙い目です。スマホで簡単に動画見られますしね。「Yahoo!映像トピックス」とか「バイラルメディア」もかなり人気が出てきています。やっと土壌ができてきた感じがしますね。
CMネタもネットでウケますね。結局ネットユーザーってテレビ好きですからw ざっと思いつくのでも、佐藤可士和さんがやったとは思えない「カレーメシ」、和田アキ子の「進撃の巨人」アプリCM、とか…いかにも人気出そうですよね。個人的にはトヨタが車の宣伝なのにSEKAI NO OWARIを起用、ってのはグッときました。
なので企業広報や広告会社の皆さんはバンバン広告ネタ、CMをネットニュースに提供してほしいですね。「広告ネタや宣伝は難しいのでは…?」「リリースなんて邪魔ですよね?」とかよく聞かれるんですが、ぶっちゃけ面白ければ関係ないし、むしろウェルカムです。そういうの嫌がる媒体は逆にシカトで良いと思います。
すげー長くなりましたけど、こっから本題です。Aolニュースで上半期バズった人気企業ネタ(Facebook・ツイッターのshare数の合計とかページビュー)の具体例と、勝手な理由をご紹介しときますね。なんとなくこんなんがウケるんだなーって思ってもらえると幸いです。(ちょっと偏ってるけど)
1位:雑誌「メンズナックル」と日本郵便「ゆうパック」が謎のコラボ 至高の名キャッチコピーも
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※これはもう企画勝ちというか、考えた人が天才だと思います。「真面目そうな企業なのにそこいく!?よく許したな決裁者!!」みたいなネタはネットでは特に好まれるんですが、それにしてもスゴい。ネット上ではメンナクのガイアキャッチは元々人気あるのですが、その期待を想像以上に超えたクリエイティブ破壊力です。
「俺は100円が惜しくて、持ち込むのではない。俺が窓口に持ち込んでいる事がリアルなんだ!」www
2位:【動画】老舗会社のCMが批判され炎上→毅然とした姿勢で称賛の嵐に
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※この記事はNewspicksに載ったんで、日本の意識高い層の中枢から一気に拡散した感じです。「いいね!」が一定数超えると、雪だるま式に増えるし、「いいね!するとカッコいい」っていうライトいいね!ユーザーもついてきますね。
こういう良い話系は人気が出やいんですが、気をつけないといけないのは、「これはバズりそうだなあ。ゲヘヘ」みたいな、いかにも狙った感や少しでもウソがあるとすぐ見抜かれるんで注意ですね。なかなか狙ってできるものではないです。
3位:実写版「進撃の巨人」が解禁!「リアルすぎる」とネット上が震撼、期待も高まる
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※このテの「解禁!→スピード勝負」ネタはオリコンとかマイナビがやっとけばいいんで、情報出す側としては「速報チーム」と「後追いチーム」と使い分けが良いと思います。ネットではある程度話題になってから出すのも超効果的です。結局これがバズったのも、「実写化やめろ」「ショボイCGだろww」みたいな感じだった所に、想像以上のコンテンツだったからV字で好評価で話題になったんでしょうね。結局コンテンツが良いとバズりますね。