女優の綾瀬はるかさんが江崎グリコの「ゴールインマーク」を模したポーズで、大阪・道頓堀のグリコ看板に登場した。リニューアル工事中の看板の特別工事幕として、江崎グリコが25日に公開した。同社は今秋、新たなグリコ看板を完成させる予定で、17日に5代目となる看板を消灯させている。
江崎グリコの企業ミュージアム「江崎記念館」（大阪市西淀川区）では、1935年に建設された初代グリコ看板から5代目までの再現模型などを展示する「道頓堀グリコネオン展」を開催している。創業当時の広告部長の岸本水府氏が考案した「豆文広告」や、歴代看板の設計図面やデザイン画なども展示。スマートフォン用のAR（拡張現実）アプリで、当時のグリコネオンと記念撮影ができる企画もあるという。開催期間は11月28日まで。
4代目のグリコネオン看板の写真（左）と、その再現模型（右）。
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