【前回の記事】最新の販促・マーケティング支援ツールを紹介④ 「宣伝会議 販促・集客メディアフォーラム2014(9月3、4日開催)」はこちら
昨年は、2日間で6000人強が来場し、流通・小売の販売促進・マーケティング部門、メーカーのプロモーション・広告宣伝・マーケティング部門のほか、広告会社や、印刷会社、制作会社のプランナーなどが会場に訪れた。
新市場を開拓し成長している企業や、感動体験を提供し生活者の興味関心を引き出している企業など、成功企業が具体的な販促・集客の施策についての講演を行う。また、会場内では販促活動を支援するさまざまなサービスを展示する。今回は出展企業の中から、Rettyを紹介する。
年間成長率1000%の次世代グルメサービスRettyがスマホのネイティブ広告を開放、大手企業も続々
Retty
400万人のユーザーが利用
スマホ中心/実名制が強み
「Retty」は、顔が見える、信頼できる人の口コミからおすすめの飲食店を見つけられる、日本最大級の実名制グルメサービスです。現在は30~40代のアクティブでグルメな男性・女性を中心に、月間400万人のユーザーが利用しています。
「食を通じて世界中の人々をHappyに」というビジョンのもと、世界に誇れる日本の食文化によって多くの人を幸せにしたいという想いからこのサービスは生まれました。友達や先輩など、「信頼できる人」におすすめの店を聞くことは私たちの生活で日常的に行われていますが、その世界観をスマホ×ソーシャルの切り口で、ウェブ上に実現したのがRettyです。
リアルの友人だけでなく、Retty内で年代、性別、職種などの情報から趣向のあった人を見つけ、その人からオススメの店を教えてもらうことも可能。「接待に使う店だから、広告会社勤務の○○さんのお勧めしている店から選んでみよう!」といった、「人」を軸にした新しい店探しの形を提案しています。
また口コミ投稿者が実名のため、信頼できる情報が集まっている点も大きな強みです。
「普段の生活では見つけられないような、隠れ家的な店を見つけることができた!」「Rettyで自分の嗜好と合うグルメ友達とつながることができた!」などユーザーにも大変喜ばれています。2014年度には月間利用者が1000万人を突破するペースで成長しており、2015年初にはアジアを中心とした海外展開を見据えています。
スマホ時代のブランディングメディアに
ユーザー、社会から注目を集めるRettyが、キュレーションコンテンツアド事業に今年から本格参入。「スマホ×キュレーション×ネイティブアド」という新しい切り口で、多くの企業様が抱える「スマートフォン広告は見られにくい」、「ブランディングはTVや雑誌主体で、普及が急速に進むスマートフォンで自然に商品の価値を伝えることが可能なメディアが少ない」といった課題の解決を実現。サントリー、住友不動産、宮城県など、大手企業や自治体で続々と導入事例も増えつつあります。ユーザーが本当にお勧めするグルメスポットを、クライアントテーマに合わせてキュレーションし、プロモーション効果、ユーザー満足共に最大化するキュレーションコンテンツを作り上げます。Rettyはこれからの「スマートフォン時代」のブランディングメディアを目指します。
ユーザー動向をよく知るRettyが、広告主企業のためにコンテンツを作成し、ユーザーに届ける、コンテンツアド事業に本格参入する。上の画面はその事例。
Retty株式会社
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾1F
TEL.03-6450-2166
FAX.03-6450-3016
E-mail.ichikawa@retty.me
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