メディア企業の収益化に貢献 動画広告とコンテンツ販売
Jストリームはメディア企業のクライアントも多く抱える。「フジテレビオンデマンド」は、過去の人気番組や現在放送中の番組、インターネットのオリジナル番組、F1グランプリやブンデスリーガをはじめとするスポーツ番組のライブ中継などを有料配信する動画配信サービスだ。
Jストリームは専任チームを編成し、毎日発生する大量のコンテンツの更新などの運用を担っている。ユーザーのスマートフォンへのシフトタイミングを逃さずに、スマホサイト構築を完了したことで、会員登録数やコンテンツ売上が飛躍的に伸びたという。
今年3月からは、大手メディア企業向けの動画配信プラットフォームを提供開始し、早速4月から読売新聞社の「YOMIURI ONLINE」に導入されている。このような動画配信プラットフォームは動画広告による収益化を可能にするため、テレビ局や新聞社などでは、今後さらに動画コンテンツを活用したマネタイズが加速するだろう。
本業に集中するための信頼できるパートナー
エンドユーザーからの信頼を保つには、常に安定した配信によるユーザビリティの確保が重要だ。
Jストリームは、動画配信で鍛えた大容量のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を保有し、365日24時間体制で動画やWebコンテンツを安定的に配信している。CDNの導入により、キャンペーンやソーシャルメディアに伴うバズなど、アクセス集中が引き起こす企業リスクも未然に防ぐことができる。
最後に石松氏は「各業種の顧客が抱えている多様な要望に、柔軟に対応できるパートナーでありたい。また、動画活用の全てを社内だけで行うのは大変です。お客様が本業に集中するためにも、Jストリームをうまく活用してほしい」と付け加えた。
自社でも動画活用ができるようになってきたからこそ、気軽に相談でき、信頼できるパートナーの存在価値も今後増していくだろう。
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株式会社Jストリーム
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