いらなくなった古(コ)スメを販促ツールに、 メイクアップブランド「エクセル」がワークショップを実施

常盤薬品工業のメイクアップブランド「エクセル」は、いらなくなった古いコスメ(古(コ)スメ)を絵の具へとリサイクルし、ブランドバッグへデザインを施すワークショップを9月27日に実施する。

ワークショップに参加するのは美術大学に通う女子大学生で、デザインされたバッグは今後の「エクセル」プロモーションに活用する予定だ。

古スメが回収されたのは、9月3日~7日に東京メトロ丸ノ内線新宿駅のプロムナードで行われた秋のメイクイベント「REAL AUTUMN TREND」だ。

9月3~7日に行われたイベント会場の様子。
新商品アイシャドウの巨大モックが設置された。

新商品をタッチアップできるコーナーやSNSを使ったクイズ企画が行われる中、いらなくなった古いコスメを集めて絵の具に変える「古スメにさよならBOX」を設置。

“使いきらないうちに古いコスメが自宅や化粧ポーチに眠ってしまう”という女性特有の悩みを解決すべく古(コ)スメの回収企画が実施された。

イベント期間中は、その場でポーチを開けてBOXに入れる人、後日改めて袋で持ってくる人を含め計922個のメイクアイテムが回収され、「PLUS COSME PROJECT(プラスコスメプロジェクト)」協力のもと、今回絵の具へと生まれ変わった。


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