企業経営の強い基盤をつくる、ブランドの考え方

15:00 第一部 講演

BtoB企業のサステナブル・コミュニケーション
~クボタのマルチステークホルダーへの取り組み~

BtoB企業をとりまくステークホルダーはマルチ化し、企業の評価基準も環境保全やCSRという社会性の因子が重視されるようになった。その一方で製品を通じて生活者とコミュニケーションすることができず、コーポレート・コミュニケーション活動で自らを語らないと伝わらない。

国内外の多様なステークホルダーに対応し、企業と社会相互の持続的発展を目指す、クボタのコミュニケーション事例を紹介する。

【登壇者】

株式会社クボタ
コーポレート・コミュニケーション部
シニアスペシャリスト 山﨑 方義(やまさき まさよし)氏

15:55 第二部 ブラビス・インターナショナル講演

「コーポレートブランディング戦略の今」

グローバル市場で業種の垣根を超えた事業拡大が活発化し、企業の中核ビジネスは絶えず変化しています。企業のアイデンティティが不明確になり、社内外のステークホルダーに対して求心力を発揮するのが困難な中、コーポレートブランディングに求められるニーズも変化を続けています。

コーポレートロゴ、コミュニケーションシステム、インナーブランディングの3つの視点からコーポレートブランディングのトレンドを捉えながら、今後の展望を解説します。

【登壇者】

ブラビス・インターナショナル リミテッド
笹田 陽勇 氏

16:50 第三部 旭化成様 講演

「昨日まで世界になかったものを。」~企業広告コピーからグループスローガンへ~

旭化成の企業広告は、2007年に「イヒ!」から「昨日まで世界になかったものを。」に転換した。

そして2011年にスタートした中期経営計画で旭化成は、進展するグローバル化と変化の早い経営環境の中で経営基盤の強化を図るため、従業員の持つべき共通の価値観を設定し、「昨日まで世界になかったものを。」はグループスローガンとして位置付けられた。その浸透を図る旭化成のインナーブランディングの実例を紹介します。

【登壇者】

旭化成株式会社
広報室長 山崎 真人(やまざき まこと) 氏

開催概要

日時
2014年10月23日(木)15:00~17:35(開場14:30~)
会場
宣伝会議セミナールーム
東京都港区南青山5-2-1 NBFアライアンスビル2F
参加費
無料(事前登録制)

お問い合わせ

宣伝会議 セミナー事務局
TEL : 03-6418-3331  E-mail : sendenseminar@sendenkaigi.co.jp
受付時間:平日10:00~18:00(土日祝祭日は除く)

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ