「解説ビデオ」のニーズが世界的に高まっている。日本でも、リクルートホールディングスがコーポレートロゴの意味を社員に浸透させるための解説ビデオを導入。企画制作は、解説ビデオのエキスパート、simpleshowが担当した。
ロゴの概念などどんなに難解なトピックスでも理解・共感をつくりだす
simpleshowは、ドイツを本社としてイギリス、スペイン、ルクセンブルクなど9カ国11拠点にグローバル展開する「ExplainerVideo」(解説ビデオ)に特化したクリエイティブ会社。
「ExplainerVideo」は欧米で近年、急速に市場を拡大しており、宣伝・販促シーンをはじめ、リクルーティングやインナー広報、社内研修など、さまざまな用途で導入されている。
simpleshowで制作する動画は、親しみやすいイラストを使った表現スタイルが特徴。分かりやすいビジュアルと脚本で、複雑な製品や情報をシンプルに、視聴者に自分ゴトとして伝える。
実写映像にしづらい保険・金融商品、法律・政策提言や、実写だけでは伝わらない医療・精密機器の解説などを得意としている。
リクルートホールディングスでは、2012年10月に誕生したコーポレートロゴとブランドメッセージを、自社のステークホルダーにより深く理解、共感してもらうため、simpleshowの解説ビデオを活用している。
リクルートの新しいロゴマークが意味するのは「架け橋」。夢や願いなど様々な想いを持つ人々を、新たな出会いが待つ未来へつなぐお手伝いがしたい、という「架け橋」のコンセプトを、分かりやすく、シンプルに表現した。
この解説ビデオは、リクルートホールディングスのホームページなどを通じて、社内外に配信される予定だ。
リクルートのロゴが持つ意味を、社内外で共有するための解説ビデオ。
参照
simpleshow Japan
http://simpleshow.com/jp