競合スーパーに「この街でお世話になります」と広告で挨拶、スーパー激戦区での西友の開店プロモーション

開店認知率91%ポテンシャルリーチ約130万人

西友のビジネスモデルである「Every Day Low Price」にちなんで、地域住民の中から名字に「安」が付く5組の人たちを、偶然にも苗字に「安」の字がつく店長の安住(アズミ)さんが捜すという企画も行いました。店長自体の認知を高めるとともに、話題化を図るためです。この地域の「安」が付く方を「街の安いさん」と名付け、店頭POPやチラシなどでオススメ商品を紹介してもらい、「いつでも何でも安いお店」をアピールしました。

こうしたプロモーションの結果、店舗1キロ圏内の開店認知率は91%に達し、68.3%が「蓮根坂下店に親しみを感じる」、61%が「実際に利用したい店」と回答しました。さらに、店舗利用者のMr. Live Betterの認知率は97.2%でした。

アンビエント広告や「街の安いさん」の話題は、ツイッター上で1309件のツイートがされ、フォロワーのリーチも含めたポテンシャルリーチは約130万人と推計されるなど、大きな話題の拡散が起こったと考えています。お陰様でオープン1カ月の売上目標も大幅に超過することができました。


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販促・集客メディアフォーラム事務局 2014
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