「宇宙談義」Vol.1~宇宙広告の可能性って?

前回のコラム「宇宙の未来は広告業界のあなたにかかっている」

こんにちは。販促会議11月号「企画書大公開」では、無茶な企画を通すひと?的な紹介をいただいているドリル細川です。

今日は、実際みなさんがこれからビジネスをするために宇宙に出て行くうえで、どんなチャンスがあるんだろう?そこには、どんな問題があるんだろう?などの「使える話」を、対談形式でお伝えしようと思います。

対談のお相手は、ASTROSCALE社CEO岡田光信さんです。
これから3回にわたり、岡田さんとの対談の模様をお届けします。

ASTROSCALE社CEO 岡田光信 氏

簡単に岡田さんのプロフィールを。
1973年神戸生まれ。東京大学を卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。その後、米国でMBA取得後、戦略コンサルティング、IT企業勤務を経て、2013年シンガポールに宇宙事業を営むASTROSCALE社を設立。持続的な宇宙開発の実現をミッションとし、スペースデブリ除去のためのR&D、企画、サービス提供を行う。NASAの宇宙飛行士訓練に参加経験を持ち、ポカリスエットLUNAR DREAM CAPSULE PROJECTでは技術チームの総合プロデューサーとして司令塔的役割を担っている。ASIA LEADERS SUMMIT、TEDx TOKYOほか数多くのシンポジウムでの講演など、まさに世界の宇宙産業を牽引しているイノベーター。

次ページ 「宇宙開発が「国」から「民間」へシフトチェンジ」へ続く

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細川 直哉(Drill チーフ・クリエーティブ・オフィサー)
細川 直哉(Drill チーフ・クリエーティブ・オフィサー)

1970年生まれ。早稲田大学大学院にて建築意匠を専攻。1995年、電通入社。

クリエーティブ局、OOH局、プロモーション事業局を兼務し、「消費者参加型」キャンペーンを数多く手がける。
2011年にドリルのエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターに就任。与えられた時間と予算の中で最も劇的にクライアントニーズを解決するというミッションを実行するために組織された少数精鋭のソリューション集団を率いている。

CLIO、ADFEST、Spikes Asiaでのグランプリをはじめ、Cannes Lion、ニューヨークADC GOLDなど数多くの国内外の広告賞を受賞。Cannes Lionほか数多くの海外広告賞の審査員を務める。

一級建築士でもあり、自ら建築デザイン、空間プロデュースも手がける。

細川 直哉(Drill チーフ・クリエーティブ・オフィサー)

1970年生まれ。早稲田大学大学院にて建築意匠を専攻。1995年、電通入社。

クリエーティブ局、OOH局、プロモーション事業局を兼務し、「消費者参加型」キャンペーンを数多く手がける。
2011年にドリルのエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターに就任。与えられた時間と予算の中で最も劇的にクライアントニーズを解決するというミッションを実行するために組織された少数精鋭のソリューション集団を率いている。

CLIO、ADFEST、Spikes Asiaでのグランプリをはじめ、Cannes Lion、ニューヨークADC GOLDなど数多くの国内外の広告賞を受賞。Cannes Lionほか数多くの海外広告賞の審査員を務める。

一級建築士でもあり、自ら建築デザイン、空間プロデュースも手がける。

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