ADK、アニメの海外配信を行う新会社設立に参加―バンダイナムコ、アニプレックスと共同出資

アサツー ディ・ケイとバンダイナムコホールディングス、アニプレックスの3社は30日、共同出資により、正規版の日本アニメを海外向けに動画配信する新会社「アニメコンソーシアムジャパン」を設立すると発表した。代表にはバンダイナムコゲームス代表取締役副社長との兼務で鵜之澤伸氏が就任する。

11月7日付で設立後、既にアニメの動画配信を行うDAISUKIと事業統合を行う。新作のアニメは海外とタイムラグを設けずに配信し、過去に放送された作品は多言語化して提供する。また、アニメ関連商品を販売するECサイトも運営する。

海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)からの出資を受け、日本アニメコンテンツ文化の海外発信やファン拡大にも取り組む予定。2015年4月から事業開始する。


「アサツー ディ・ケイ」に関連する記事はこちら
「バンダイナムコホールディングス」に関連する記事はこちら
「アニプレックス」に関連する記事はこちら

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事