2013年S/SのMercedes-Benz Fashion Week TOKYO、ラフォーレ原宿のキャンペーンビジュアル 、木村カエラやCHARAのCDアートワーク、野田秀樹演出舞台「半神」のアートディレクションなど、さまざまな領域で独特の世界観を展開するアートディレクター、吉田ユニ。彼女の世界観を表現する初の展覧会「吉田ユニ展 “IMAGINATOMY”」が、ラフォーレミュージアム原宿で、11月12日より開催される。
吉田は1980年生まれ。女子美術大学卒業後、大貫デザインに入社。宇宙カントリーを経て2007年に独立した。以後、広告、CDジャケット、映像、装丁など幅広く活動している。
本展では、彼女が今まで手がけたグラフィックやラフスケッチ、メイキングフォトなどを独特の空間で構成。吉田ユニの独特の視点と想像力の源泉に迫る。また、本展に合わせ、吉田ユニ初作品集「GASBOOK30 YUNI YOSHIDA」アートブックレーベルGASBOOKより刊行される。
11月22日(土) 午後7時には、吉田ユニと彼女の仕事を数多く手がけている写真家 宮原夢画のトークショーを開催(予約整理券等の配布なし)。また開催期間中、ラフォーレ原宿館内各ショップで2000円以上購入した人に先着で吉田ユニデザインイニシャルカードがプレゼントされる。会期は、11月24日まで。
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