日本郵便は第29回「全日本DM大賞」の作品応募を11月30日まで受け付ける。戦略性、クリエイティブ、実施効果などに優れたDMを表彰するアワードで、応募対象作品は実際にDMとして発送されたもの。アイデアあふれる作品であれば規模や予算にかかわらず受賞のチャンスが広がっている。
第29回全日本DM大賞 作品募集中
全日本DM大賞はマーケティングやDMの実務家など第三者が客観的な視点で優れたDMを評価し表彰するアワード。
受賞を機に「社内の意識が『とにかく安くDMを出す』から『効果のあるDMを出そう』に変化した」といった企業の声や、「クライアントの評価が高まり仕事が増えた」といった制作者の声が寄せられており、受賞がビジネスの活性化につながる例も増えている。
募集作品はクロスメディアキャンペーンからハガキDMまでさまざま。リアル媒体として直接やり取りされる「DMだからこそ」できる明確なメッセージとストーリーがあり、受け取り手の行動を喚起するような作品の応募に期待が集まっている。ぜひ挑戦してみてほしい。
低価格で簡単にはがきDM作成
今年も年賀はがきDMの制作シーズンがやってきた。新年の挨拶を兼ねた年賀はがきDMは、受け取り手が正月休みに落ち着いて年賀状に目を通すタイミングで送るため、好意的に受け取ってもらいやすいツールだ。
しかし多忙な年末にDM制作に充てる時間も限られている。
集客につながるような効果的なDMをできれば簡単に、しかも低価格で作れないものか……。
そんな願いを叶えてくれるのが日本郵便のウェブサイト「DMファクトリー」だ。ウェブ画面のガイドに沿って操作するだけで本格的なDMが完成する。ウェブサイト上のサービスなので24時間365日好きな時に作業ができるのもありがたい。
デザイン編集はテンプレートに手持ちの写真やテキストをはめ込むだけ。もちろん年賀状用のテンプレートもある。
またテンプレートは使わずに手持ちのデザインデータ(JPEGおよびPNG)を使用しても制作可能だ。デザイン料不要なので、年賀はがき片面フルカラー印刷100枚で6600円(12月10日までの早期割引料金:ハガキ代金別)とリーズナブルだ。
印刷は40枚※から受け付けており、宛名印刷や発送代行のオプション(有料)も用意されている。
詳細は、ウェブサイトにて
http://www.dm-award.jp/