日本自動車連盟(JAF)は20日、スマートフォンアプリの会員証「JAFデジタル会員証」を公開する。対象は約1800万人の会員のうち、法人を除いた個人や家族。従来のプラスチック製会員証と並行して利用でき、サービスの内容は変わらない。
ロードサービスや優待施設の利用時に会員証を携帯していない利用者が多く、常に持ち歩くスマートフォンのアプリにすることで利便性の向上を狙う。また、アプリでGPSを活用した位置情報の送信や、優待施設の検索などができる。
今後、会員向けのWebサイトや機関誌で告知していくほか、アプリをダウンロードしログインしたユーザーの中から抽選でクオ・カードをプレゼントするキャンペーンを行う。
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