NHK紅白歌合戦の史上初PRソングを箭内道彦氏が作詞、「紅白宣伝部」発足も
NHKは、今年の紅白歌合戦のテーマ「歌おう。おおみそかは全員参加で!」をモチーフにしたPRソング「歌おうマーチ」を制作したと発表した。テレビスポットのためのオリジナル曲の制作は紅白史上初めてという。
作詞は箭内道彦氏、作曲は大友良英氏が担当。全体のクリエイティブディレクションを箭内氏と並河進氏が手掛けた。箭内氏は「猪苗代湖ズ」のメンバーとして2011年の第62 回NHK紅白歌合戦に出場、大友氏は昨年の紅白歌合戦でオープニングテーマの作曲、特別企画「あまちゃんコーナー」の演奏者として出演している。
今年の紅白では……
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「ギャラクシー賞」CM部門上期の入賞候補発表、日清食品「現代のサムライ」篇など13作品
インテリジェンス
DODAシリーズ「チャップリン×綾野剛」篇、「キング牧師×綾野剛」篇(インテリジェンス、GLIDER、ギークピクチュアズ)
放送批評懇談会は18日、第52回「ギャラクシー賞」CM部門の上期入賞候補を発表した。
対象となるのは2014年4月から9月にかけて国内で放送されたテレビCMで、全国・ローカルを問わず地上波、BS、CS、ケーブルテレビのいずれかのメディアで放送された作品。今回はDODAシリーズ「チャップリン×綾野剛」篇、「キング牧師×綾野剛」篇ら13作品が選ばれた。13本の候補作品と下期候補作品を合わせた中から、2015年6月上旬にギャラクシーCM大賞ほか各賞が発表される。
同賞は、日本の放送文化の質的向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するもの。CM部門は1995年に「未来を示唆するテレビCM」をコンセプトに設立され、昨年よりも11本多い138本の応募となった。
他の入賞候補作品は……
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新人が出すべきコピーの数は50案
若いコピーライターで、1案だけ持ってくる人いるんですよ。
大外しのを。
自信満々で。
スタッフ一同「これは…」と困り顔していると、いかにこのコピーが優れているかの長広舌をふるい出す。
僕はそういう時、ムッキーッ!てなります。
ムッキーッ!て。
発注する以上、やはりちょっとは期待するわけです。
いいの書いて来てくれないかなーと。
ところが1週間時間をあげて、これかい、と。
最初から自分で作業してたらプレゼンまでの貴重な時間を無駄にしなかったはず。
時間を返せ!と叫びたくなります。
僕はコピーを書くとき、ほぼ必ず若いコピーライターに手伝ってもらいます。
サボりたいわけではなく、その理由は2つあります。
1つは、後進にチャンスを与えたい。
もう1つは、どんなに考えても、気づかない隙のようなものは必ずあるので、自分にない発想が少しでもあった方がいい。
そんなことです。
なので、自分は発注主にお金をもらう立場でもあり、発注主としてお金を払う立場でもありと、両方の視点を持っていることになります。
発注主としての立場でいつも思うこと。
それは、金払わせろ、ってことです。
払いたくなる作業してきてくれ。
「うーん、これは〇万ってわけにはいかないぞ。〇〇万は払わんと、まいったなー、どうする?」ってマネージャーに相談したい。
それぐらいのものを持って来てほしいってことです。
実際にマネージャーが払うかどうかは置いといて ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ 。
しかし若いコピーライターは……
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