東芝、グローバルでコンテンツマーケティングを本格スタート

本格ローンチに先立つ9月には、ソーシャルメディアのカバーイメージや自社サイトのメインイメージを一新したほか、SlideShareの運用、LinkedInの「InMail」※注3活用 など、一部の施策をスタートした。
LinkedInについては、日本企業として初めて「Showcaseページ」(英語のみ)※注4を開設し、約2週間で米国、インド、ASEAN地域のシニアクラスを中心に1万人超のフォロワーを獲得。その後、これまでの約10カ月間でフォロワーは20万人を超えた。

動画やインフォグラフィックスなど、ジャイロが制作した各種コンテンツの公開をもって、正式にローンチとなる。

自社サイトや、LinkedIn、Google+、フェイスブック、ツイッター、YouTubeなど各プラットフォームは共通のクリエイティブで統一感を持たせている。ソーシャルメディアの活用や、自社サイトの戦略構築・企画立案は東芝社内で行われている。

<脚注>
※注3 「InMail」
LinkedIn のあらゆるユーザに対して直接メールを送ることができる機能。

※注4 「Showcaseページ」
LinkedInを活用する多くの企業が保有している「Companyページ」の機能に加え、
ターゲットを絞ったコンテンツ配信により、マーケティング目的に特化して活用することができる。

次ページ 「米Content Marketing Institute(CMI)の調査によると…」へ続く

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