7年連続CM好感度1位、ソフトバンクモバイルのCMクリエイティブ戦略

これからのクリエイティブ戦略

最近、力を入れているのは「説得力・信頼感」「先進性」を表現したクリエイティブです。堺雅人さんを起用したドラマタイズCMや、吉永小百合さんのような消費者の信頼感が高いタレントの起用で、当社のネットワークに対する「説得力」「信頼感」の訴求と「電波がよい」というイメージの向上に大きく寄与しています。また、感情認識パーソナルロボット「Pepper」によって新規事業やブランドに対する「先進性」を表現し、競合との差別化や社会貢献という観点のアピールにもつながりました。

最近の端末ブランディングでは、他社と差別化を図るのが難しいAndroidの商品訴求において木村拓哉さんを起用した広告展開を行いました。1本のCMで全てのコミュニケーションを完結させるのは難しいため、「Pepper」を登場させたイベントや白戸家シリーズのCM、インタラクティブサイネージなど複数の媒体を組み合わせたコミュニケーションを行い、さまざまな媒体で独自の世界観を消費者に届け、話題拡散を図ったことで、過去最高の端末認知の獲得につながりました。

これからも当社は「すごいことを普通に」というマーケティングポリシーに基づき、「カッコよさ」「親しみやすさ」「信頼」「先進性」のさまざまな面をトータルで訴求していく予定です。


「ソフトバンクモバイル」に関連する記事はこちら

1 2
宣伝会議サミット デジタルマーケティング・フォーラム2014
宣伝会議サミット デジタルマーケティング・フォーラム2014
宣伝会議サミット デジタルマーケティング・フォーラム2014
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

このコラムを読んだ方におススメのコラム

    タイアップ