器までじっくり味わって「美濃のラーメンどんぶり展」——松屋銀座で開催

寒さが身にしみるこの季節、つい食べたくなるラーメン。今や世界でも人気の日本のソウルフードだが、実はこのラーメンに使われるどんぶりの多くが、岐阜県美濃地域の美濃焼であることをご存知だろうか。

そんな美濃焼ラーメンどんぶりの魅力がたっぷり味わえる展覧会「美濃のラーメンどんぶり展」(主催・日本デザインコミッティー)が、松屋銀座7階ギャラリーで開催される。

産地である「美濃のやきもの研究会」の協力のもと、どこか懐かしさを感じさせるものから、前衛的なデザインのどんぶりまで、多彩な作品がずらりと並ぶ。

25人のクリエイターによるオリジナルグラフィックの作品も楽しめる。クリエイターには、横尾忠則氏、田名網敬一氏、佐藤卓氏らが参加。また、ラーメンつながりということで、ラーメンズの片桐仁氏の作品も並ぶ。

会期は、2014年12月27日〜2015年1月26日。午前10時〜午後8時まで(最終日は午後5時まで)。


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