「運用のスピードを重視し、やれることはすべて自分たちで」——発足から3カ月、サイバーエージェント 宣伝本部長 野村 智寿氏に聞く。

——新世代トークアプリ「755(ナナゴーゴー)」のプロモーションが2014年の年末から始まっていますが、宣伝本部としてはどういった動きをしたのでしょうか?

定量的なユーザーの獲得計画に基づいたコミュニケーションストーリーを考え、それをもとに戦略的にメディアごとに手法におとしていく設計をしました。

テレビCMについても、基本的には企画・撮影・編集のかなり深くまで宣伝本部の担当者が深く入り込んでいます。「CMによって『755』の認知度を上げて、ユーザー数が増えた後に、世の中にどういう状態を作っていくべきなのか」という全体のグランドデザインはもちろんのこと、メディア発表などのPRイベントから運用型広告のクリエイティブ制作、入札管理まですべて自分たちで行っています。

 

 

 

次ページ 「トータルで行うとなるとなかなか大変そうですが」へ続く

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