気鋭の社会学者がアイドルグループのプロデュースをはじめた理由(ゲスト:濱野智史さん)

アイドルグループPIPのメンバーが登場!

PIP:こんにちはー!! よろしくお願いしまーす!

澤本:それでは、ちょっと自己紹介してもらってもいいですか?

空井:はい、はじめまして。PIPの空井美友と申します。よろしくお願いします!

橋田:私は中学2年生の14歳、“ゆいたん”こと橋田唯です。よろしくお願いします!

小林:はじめまして、“のんたん”こと小林希望です。よろしくお願いします!

澤本:みなさんはどのような経緯でPIPに入ったんですか?

空井:私がこのグループを知ったのは就職活動をしている最中だったので、内定を蹴ってPIPをやっています。

権八:なにぃー、マジか!

空井:就活中にブライダル業界とかを見ていて、そのときに人を笑顔にする仕事という意味ではアイドルにも共通点があるなと思ってPIPを受けて。それで合格をいただいたという形です。

澤本:募集の情報はどうやって知ったんですか?

空井:たまたまインターネットで見かけました。あまり見つけたきっかけも覚えていないぐらいで。

濱野:ネットでしか告知しなかったので、みんなネットだと思います。ぼくのツイッターで告知しただけです。

権八:ゆいたんもやっぱりネットで?

橋田:私は友達に紹介されて一緒に受けました。たぶん友達がネットで見たんだと思います。

濱野:その友達の子はお父さんが見かけて、娘に教えたという形です。じつは結構多いんです、このパターン。お父さんがぼくの本とかを読んでいてくれたみたいで「あの濱野さんがやるなら」ということで勧めたと。

権八:濱野さんに対する安心感があったと。

濱野:ぼくにはわからないですけど、そこは気を付けていましたね。合格発表をしてからが本番だと思っていました。だって「合格しました」って言われても、ぼくには芸能事務所も実績もなかったわけですから。それは不安というか、大丈夫なのかと思うじゃないですか。ぼくだったら絶対に怪しみますよ。

PIP一同:うふふ。

濱野:逆に怪しんでいない奴は失格だと思っていました。だから事業計画書のようなものを、7千字ぐらいのものを徹夜で書いて。親御さんを説明会に呼んで、4時間ぐらい延々説明会をやって。そこは気合いを入れましたね。ここ1年ぐらいで一番気合い入れた。

次ページ 「PIPの具体的な活動内容」へ続く

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