人口6億人、名目GDP世界7位に相当する巨大経済圏に、どう向き合うか 「ASEAN市場のプロモーション実践講座」3/18(水)開催!

ASEAN市場のプロモーション実践講座

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講座について

今日本企業に求められているのは、予算を投下する前に、ASEANの実態を正確に把握し、それに合わせた施策を打つこと。ASEANにおけるマーケティング・宣伝活動の専門家を揃え、実務経験者だからこそ提供できるASEANビジネスのノウハウや、明日から使える知識を習得します。

こんな方におすすめ

  • 企業のASEAN地域のマーケティング担当者
  • ASEANへの進出を検討する企業の経営者・担当
  • ASEAN地域に関心のある企業の経営者・担当者

カリキュラム

  • ASEAN市場と生活者のつかみ方(帆刈 吾郎 氏)
  • ジャパンブランドでASEANを攻略する(野上 章 氏)
  • ASEANのメディア事情を把握する(加藤 薫 氏、矢木野 桂一郎 氏)
  • ソーシャルメディア活用から学ぶASEAN市場の成功と炎上のポイント(高橋 学 氏)
  • ASEAN消費者の本音とは(小山 雅史 氏)
  • ASEANで「モノを広める」ためのPR 戦略(草場 大輔 氏)
  • Jリーグの戦略から日本企業のASEAN戦略を考える(山下 修作 氏)
  • モバイルを巧みに使うASEAN消費者とのコミュニケーションとは(栗田 慎太郎 氏)

講座開催の背景

国内の内需縮小を受け、拡大を続ける海外市場を見据えた動きが慌ただしくなってきました。特に成長著しいTPP交渉といった要因が重なるにつれ、各社急速に具体的な行動を迫られるようになっています。

この総人口6億人を抱える一大市場は、その年齢構成から、今後安定的な消費の拡大が見込まれています。市場縮小と細分化の続く国内市場では、すでに失われた「物を作れば売れた時代」「ブランドを渇望する若年層」が存在し、2030年にはGDPで日本に並ぶといわれるASEAN市場への対応は、極めて現実的な課題となっています。

加えてASEANには、隣接する中国市場にはない「親日」という要因があります。反日デモや、尖閣諸島問題が中国リスクを顕在化させる中、「日本ブランド」への信頼が厚いASEANの環境は魅力です。ただ、早くからその成長を見込んでいた韓国・中国企業は、認知度・ブランドの構築においてすでに先行。一部では「存在感では圧倒的に中韓に負けている」との声も聞こえはじめています。

また、ASEAN各国のメディアや文化の情報不足が行動を阻んでいます。例えば「タイはビジュアル文化であまり文字が読まれない」「インドネシアはチャット文化で文字量も膨大」に始まり「タイでは何十枚もの巨大ビルボードが安く買える」「シンガポールではFacebookが日本以上に盛ん」といったメディア環境。また、現地系、日系、外資系広告会社の特徴や予算感まで、ベールに包まれています。プロモーションを開始するに当たっての疑問・課題を解決するため、「ASEAN市場のプロモーション実践講座」を開講いたします。

開催概要

開講日
2015年03月18日(水)
講義時間
初日3月18日(水)10:00~17:30、2日目3月19日(木)10:00~17:30
定 員
50名
講義回数
2日集中
開催場所
宣伝会議セミナールーム
港区南青山5-2-1 NBFアライアンスビル2F
(表参道駅 A5番出口より右手に徒歩1分です)
受講価格(税別)
¥ 92,500

 

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