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写真や動画を使う宣伝・広報担当者にシャッターストックが向いている理由
誰もがコンテンツを発信できる時代。写真や動画などのビジュアルコンテンツの利用はマーケティングや広報担当者にも広がっている。膨大なストックの中から最適な1枚を選べる「シャッターストック」の特長について聞いた。
宣伝・広報パーソンの間でビジュアル素材の重要性増す
外資系消費財メーカーの広報部に勤める中村さん(仮名)は、「社内報や社内プレゼンを行う企画書を作成する際にストックフォトサービスを使っています」と話す。
グローバル企業である同社の場合、ある程度規模の大きなイベントやキャンペーンなどの際はカメラマンに依頼して撮影することも多いが、「資料や書面にビジュアルがなく寂しいと感じる時などは気軽に使えるストックフォトを活用しています」。
メーカーでBtoB向けマーケティングに携わる松田さん(仮名)は、パンフレットなどの販促物のほか、担当するオウンドメディアでストックフォトを活用している。主にアイコンや記事中に挿入するイメージカットなどに使っているが、「Webサイトの記事では、写真があるかないかでアクセス数が大きく違います」と手放せない様子。
メールマガジンもHTMLメールが主流になってからは、メールに写真を使うケースも増えている。
プロが撮影した写真や映像を使うのは、もはや広告のデザイナーや編集者といった「専門家」だけではなくなった。
デジタルメディアやツールが普及した現代は、誰もがコンテンツをつくって発信することができる。よりターゲットの目を引くために、写真やイラストなどへのニーズが拡大している。
「最近ではプレスイベントやイントラネットなどに使う動画を探すことも多い」(中村さん)という。ビジュアルコンテンツ利用者のすそ野は今後も広がりそうだ。
4900万点の中から選べる
米ニューヨークに本社を置くストックフォトサービス「シャッターストック」で、アジアパシフィック地域マーケティングディレクターを務める金島強氏は、「写真や動画などのコンテンツを日常的に使っている方には1カ月からの定額制がお勧め」と話す。
月額3万2000円(毎日25点までダウンロード可)からで3カ月、半年などのプランから選べる。毎回の煩雑な購入手続きが簡略化されるほか、すべての写真はクレジット表記の必要がなく、加工も自由にできるのが特長だ。
同社は2003年に米国でサービスを開始。現在海外展開を強化している。
利用できる画像やアイコン、動画などのビジュアル素材は約4900 万点(2015年2月現在)、毎日約4万点が追加され、世界150カ国の100万人が利用している。このほど日本語版サイトをリニューアルし、素材の検索機能などのユーザビリティを向上させた。
「他で使われていない新しい素材を使いたい、質の高いコンテンツを多数集めたいといったニーズには特に、シャッターストックは向いています。ロイヤリティフリーでご利用しやすいことも好評をいただいているポイントです」(金島氏)。
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