2014年クリエイター・オブ・ザ・イヤーは電通 菅野薫氏 テクノロジーで広告クリエイティブに足跡

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「2014年クリエイター・オブ・ザ・イヤー」(主催=日本広告業協会)に、電通のクリエーティブ・ディレクター(CD)でクリエーティブ・テクノロジストの菅野薫氏が輝いた。会員各社の選考を経てノミネートされた22社30人の中から、テクノロジーとクリエイティブを融合させ、「広告クリエイティブに新しい歴史を刻みこんだ」として選ばれた。

菅野氏の主な仕事は本田技研工業 インターナビ「Sound of Honda / Ayrton Senna 1989」、日本スポーツ振興センター 「SAYONARA国立競技場ファイナルセレモニー」など。

同氏は受賞に際し、「素晴らしい個人が集まったチームで大きな課題にあたり仕事を成し遂げていく時代だと思っています。僕が関わらせていただいた仕事で、ひとりの力で成し遂げたものはひとつもありません。より一層あらゆる意味で貢献できる個人になれるように、精進したいと思います」と述べた。

また、メダリストとして選出された方々は以下のとおり。
2014 CREATOR OF THE YEAR MEDALIST

  • 大八木 翼氏(博報堂/SIX、クリエイティブディレクター/コピーライター)
  • 岡野 草平(電通 CDC、CMプランナー)
  • 熊谷 正晴(TBWA\HAKUHODO、コピーライター/CMプランナー)
  • 上野 達生(BBDO J WEST コンテンツ開発局、クリエイティブディレクター/CMプランナー)
  • 砥川 直大(アサツー ディ・ケイ コミュニケーション・アーキテクト本部、CMプランナー)
  • 本多 正樹(I&S BBDO コンテンツディベロップメントグループ、クリエイティブディレクター)
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