フリマアプリ、ファッションアプリを運営する4社が集まり、プロモーションに関する座談会を開催。アプリの露出を一気に増やし、どのように獲得効率を最大化させるか。リアルなイベントでアプリの話題拡散を狙うには? 優良ユーザーをどう獲得し、育てるか、など、具体的な施策について語ってもらった。
(この記事は、『販促会議』2015年3月号掲載記事を再掲したものです。)
CLOSE-UP!(1)
アプリの露出を一気に増やし、獲得効率を最大化
テレビCMとPRイベント、オンライン広告の同時実施で、より流行っている雰囲気を醸成
●VASILY/複数のチャネルでiQONの情報に触れてもらえるよう、テレビCM、PRイベント、オンライン広告を同時に実施。CMに連動したオンライン広告のほか、ビッグデータを活用した各都道府県で好まれるコーディネートを平均化し、PRイベントを開催。
ファッションが大好きな女性に的を絞ったクリエイティブ
●Fablic/沢尻エリカさんら4人の女性タレントを起用したフリルのテレビCM。カスタマーサポートのメンバーとして働くフリルユーザーの意見も取り入れながら制作した。
幅広い世代に人気のタレントの追加投入で、オールターゲットを狙う
●メルカリ/若者に人気のテレビ番組「テラスハウス」の菅谷哲也さん、筧美和子さんに続き、ダンディ坂野さんを起用。若者2人でコアユーザーである10~20代女性を押さえつつ、30代女性、10~20代男性にもアプリの認知が広がった。