ワイデン+ケネディ トウキョウは、4月20日付でジョン・ロウ(John Rowe))氏をマネージングディレクターに迎えると発表した。エグゼクティブクリエイティブディレクターの長谷川踏太氏、マイク・ファーにロウ氏が加わり、マネージメントチームが新体制となる。前任のブレイク・ハロップ氏は、ワイデン+ケネディ アムステルダムのマネージングディレクターに着任する。
ロウ氏は2005年に同社に入社し、以来ポートランドオフィスにて、アカウントチームの第一線でスターバックス、ハイネケン、ターゲット、パワーエイド(コカ・コーラ)やフェイスブックなど世界的なブランドを担当してきた。 特にこの3年間は、アカウントディレクターとしてフェイスブックのアメリカ国内に向けた施策に留まらず、日本市場に向けたキャンペーンにも携わった実績を持つ。
就任にあたり、同氏は「東京オフィスはいま活気にあふれ、多くの優れた人々がいます。昨秋、フェイスブックのキャンペーンのローンチで東京のチームと仕事をした際、彼らの思考力とクリエイティビティーにとても感心しました。個人的には、そして冒険家の私としては、東京という街に住み、その並外れて豊かでユニークな日本の文化に触れることが楽しみで仕方ありません」とコメントしている。
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