フォルクスワーゲン:露天風呂つきの車をローンチ
フォルクスワーゲンは、人々の“バス”ライフを充実させることをコンセプトとした新車種を発表。なんと、荷台に巨大な浴槽が載っており、移動しながら露天風呂気分を味わえるというもの。カラー展開は「Yufuin Red」「Kusatsu Green」「Hakone Blue」の3色。最大9名が同時に入浴できる容量だが、エンジンは搭載していないので移動する際は手押しするしかないという。
連動企画として、正規販売店の来場者にオリジナルノベルティを配布するキャンペーンを4月11日から実施する。正規ディーラーに来店し、スタッフに合言葉「フォルクスワーゲン・いい湯カゲン♪」を伝えると、
「フォルクスワーゲン・オリジナル手ぬぐい」がもらえる。
日産自動車:間違われやすいので、社名を変更
日産自動車は、「社名の読みが似ていて、間違える人が多い」として、自社の社名を「ニッセン」に変更すると宣言。社名を変えた特設Webページを用意し、そこからアクセスできる日産とニッセンのコラボページ「カタログ販売のニッサン」を作成した。「ニッセンと日産の共同開発車『CATALOG』始動など、コラボを感じさせる文言が並ぶものの、サイト内のどのボタンをクリックしても「今日はエイプリルフール♪」のメッセージが表示され、先に進めないようになっていた。
ロッテ「爽」:心ゆくまでアイスを堪能できるお風呂を具現化
「お風呂いっぱいのアイスを食べたい」「お風呂あがりにキンキンに冷えたアイスを食べたい」–誰もが共通して持っている(?)この願いを叶えようと、ロッテはアイスクリームブランド「爽」をモチーフとした「浴槽」、ではなく「浴爽」を特設サイトで発表した。「瞬間冷却アイスバス」と銘打った浴爽は、槽内いっぱいに「爽」を溜めて、全身でアイスクリームを楽しむもの。「爽」を食べるためのスプーンを差しておく「SPOON PIT(スプーンピット)」、「爽」特有の微細氷を時速150km/hで噴出し、槽内を冷やしながら腰をマッサージする「ICE BAZOOKA(アイスバズーカ)」、
音速の極寒気流を槽内に発生させ、アイスと微細氷を混ぜながら瞬間冷却する「ZERO STREAM(ゼロストリーム)」と、搭載機能の設定が細かく、本格的だった。
キリン:最新テクノロジーでビールライフをもっと楽しく!?
キリンは、人々のビールライフをより充実したものにすることを目指し、最新テクノロジーを駆使した未来型ビールジョッキデバイス「Beerable Mug」を特設サイトで発表した。搭載機能は次の2つ。「ビールマネジメントシステム」は、ビールの水温を測定して飲み頃を逃さないようアラートしてくれたり、飲酒時の表情やGPS情報・飲酒量・ペース配分などを専用アプリに自動送信して記録・グラフ化し、飲酒習慣を管理してくれる。「リ・バブル機能」は、ボタンを押すとジョッキの底が超音波を発振、失われたクリーミーな泡を再生してくれる。今夏、数量限定ながら、賞品用に生産予定としている。