2日間で10089名が来場 広告界のキーパーソンが集うアドタイ・デイズ開催

宣伝会議は、4月14、15日の2日間にわたり、東京国際フォーラムで「宣伝会議 AdverTimes DAYS 2015(アドタイ・デイズ)」を開催した。広告界のニュース&情報ポータルサイト「AdverTimes(アドタイ)」のリアルイベントとして、2013年より立ち上げられたアドタイ・デイズは、今年で3回目の開催。企業のマーケティング、宣伝、広報、販売促進などのさまざまな部門の方々が来場し、これからのマーケティングや広告コミュニケーションなどについて、活気ある議論が展開された。

今年は、「~BEYOND 生活者とともに~ 生活者ファーストを実現するために、現状を超えてあるべき企業の姿をグランドデザインする」をテーマに、ブース会場には27社が出展、2日間で42の講演が行われ、広告主企業を中心に、2日間合計で10089名(1日目:5106名/2日目:4983名)が来場。

講演では、花王 デジタルマーケティングセンター センター長の石井龍夫氏/ユニリーバジャパン・カスタマーマーケティング マーケティング・ダイレクター ヘアブランド・ビルディングの中川晋太郎氏らが登壇した「コーポレートブランディングとプロダクトブランディング」、味の素 理事 広報部長の髙橋健三郎氏/キヤノンマーケティングジャパン 取締役常務執行役員の松阪喜幸氏/三井不動産 広報部長の徳田 誠氏が登壇した「広告とPRの融合でシナジーを発揮させる~宣伝部と広報部の連携~」など、多くのセッションで立ち見が出た。参加者は熱心にメモを取るなど、最先端の情報に関心を寄せていた。展示ブースでも、ミニ講演やデモが実施されるなどし、来場者が参加しながら商品やサービスに直接触れることができた。

各講演レポートは、アドタイ上に、5月上旬より順次アップしていく予定です。

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ