LINEは28日から、ネパール地震の被災者支援の取り組みとして売上額を寄付するスタンプ「Pray for Nepal」の販売を全世界で開始した。
同社では寄付を前提とするスタンプのプログラムを「LINEドネーションスタンプ」として導入しており、台風30号のフィリピンの被災者支援(2013年)、東日本大震災の復興支援スタンプ(2014年)に続き、今回で3回目となる。
決済手数料を除いた売上のすべてを、日本赤十字社を通じて被災地での救援活動資金として寄付する仕組み。価格は0.99ドルで、日本円で120円。期間は5月末までで、スタンプの種類は8種類。LINEキャラクターが登場する。
過去2回の寄付総額の実績では、フィリピンの被災地支援で5877万3190円、東日本大震災の復興支援は2789万2900円だった。
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