アイ・エム・ジェイ(IMJ)は12日、レシート画像をLINE上で投稿することでキャンペーンに参加できるシステムの提供を開始した。応募者は企業のLINEアカウントと友だちになり、商品を購入したレシート画像をLINEのトーク上に投稿することでキャンペーンに参加できる。
通常のマストバイキャンペーンでは専用のWebサイトに誘導し、会員登録を促していたが、このシステムを使うと企業アカウントと友だちになるだけで応募ができるため、応募率の向上が期待できるという。第1弾として、日本コカ・コーラの缶コーヒー「ジョージア」のキャンペーンで採用された。
今回のシステムは、LINEが提供するLINEビジネスコネクトを活用した。LINEが公式アカウントの各種機能をAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービス。IMJでは7月にも、LINE上でシリアルコードを入力することでキャンペーンに応募できるサービスのリリースを予定している。