PR会社のベクトルは20日、サイバーエージェント・クラウドファンディングと業務提携し、企業のPR活動にクラウドファンディングを活用すると発表した。
サイバーエージェント・クラウドファンディングは、実現したいアイデアやサービス、商品などへの支援金をインターネット上で募集するサービス「Makuake」を行っている。このサービス上で、ベクトルが持つクライアントのPR活動をサポートする。具体的には、発売前の商品やサービスをユーザーに体験させるテストマーケティングを行ったり、企業の商品・コンテンツ開発に対する支援を募集するなどして、プロモーションにつなげていく。
今後、両社ではクラウドファンディングが企業と消費者とのコミュニケーションツールとして活用されていくために、セミナーなどの啓発活動を行っていく。
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