「タウンプロモーション映像」を年間通じ毎週公開 京都 与謝野の新ブランド戦略

京都府 与謝野町では、「与謝野ブランド戦略事業」の一環として5月22日より「タウンプロモーション映像」を公開した。映像の名称は「織りなす人 ~HAND MADE IN YOSANO WEAVER~」。地域資源や地場産業の担い手に焦点を当てることで、「織り込まれた糸(人)を丁寧にほどき、美しく織りなされた織物(まち)の姿を映し出す」としている。

映像は、コンセプト映像、季節映像、ものづくりの担い手映像の3種類があり、22日には5本が公開された。以降、毎週金曜日に1本の映像を公開し、年間50本制作する予定。一年間を通じて行う他自治体では例を見ないプロモーションとなる。映像は「織りなす人」と題された特設サイト、および「Yosano Weaver」Facebookページにて公開される。

昭和10年創業「創作工房糸あそび」の三代目 山本徹さんの紹介映像。
(映像制作:ROOM ディレクター:辻慎太郎 デザイナー:関口晋平)

与謝野町では、今年5月15日にクリエイティブディレクターとしてアートディレクターの田子學氏を迎えることを発表しており、このタウンプロモーション映像も田子氏が進めるブランド戦略事業の一環となっている。


「田子學さん」に関連する記事はこちら

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ