亜細亜大学は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けた取り組みとして、2016年度より経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科に「スポーツ・ホスピタリティコース」を加え、リニューアルする。
スポーツ・ホスピタリティコースは、選手をサポートする側の人材を育成するコース。スポーツでは、実際に戦う選手に注目が集まりがちだが、彼らの背後には活躍を支える大勢の人々がいる。今後需要の高まるそういったホスピタリティ(おもてなし)マインドに溢れ、即戦力となる人材の育成に注力している。
同コースの認知拡大と応募促進を目的に、亜細亜大学はサポートする側の奮闘ぶりをわかりやすく表現した映像「Support is Sport! –たくさんの支え– 」を特設サイトに公開した。主役は部活動の女子マネージャー。選手1人とマネージャー10人の11人対11人の卓球など、日頃は裏方的な存在の女子マネージャーが、選手と一心同体で戦う様を表現した。「ひとりで勝てる人なんて、ひとりもいない。」がテーマ。企画制作はNOIMAN(アサツー ディ・ケイ+1→10design)。
映像については、振付師ユニット「左」による指導のもと、撮影2週間前から練習を開始。本番では、サッカー、野球、卓球、テニス、バスケットボールの5種目を、合計29人の選手、マネージャーで撮影。それぞれ約80のテイク数、合計約400テイクをわずか1日で撮影した。特に撮影で苦心したのは、野球のスライディングキャッチのシーン。選手1人とマネージャー10人が、泥まみれになりながら、合計16回も滑り込んだ。その他、合計2000回ものスイングを撮影した卓球や、200本ものレイアップシュートを行ったバスケットボールなど、ダイナミックな映像で、選手と共に戦うサポート側の、本気で支える気持ちを表現した。
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