パソコンスクール大手「アビバ」を運営するリンクアカデミーは、フロムスクラッチのマーケティングプラットフォーム「B→Dash」を導入し、「マーケティングオートメーション」に着手する。
同社は、パソコンスクールの「アビバ」および資格スクール「大栄」を展開している。近年、デジタルマーケティングの普及によりユーザー行動が変化し、チャネルの多様化に対応したプロモーション展開が必要となる中、「集客」「会員管理」など、各マーケティングプロセスをそれぞれのシステムで管理していた。
それにより、マーケティングデータを統合して活用しようとすると、不要な業務・コストが発生するなど、システム間のシームレスなデータ連携に課題があった。
今回、「B→DASH」を導入することで、業務・コストの非効率性の解消、広告投資対効果の最適化、受注率の向上を図っていくという。