早稲田アカデミーは23日、ブランドムービー「へんな生き物」篇と「走れメロス」篇を公開した。それぞれ「小学生の子どもと母親」や「中学生の女の子」を主人公としており、特性の異なる2つのターゲットに同社のブランドメッセージを伝えるためにつくられた。企画制作はアサツー ディ・ケイとROBOT。
「へんな生き物」篇は、前半が母親視点、後半は子ども視点で同じシーンを描いている。
狭い所に入りたがる、高い所に上りたがる、集中力がない、ポケットには砂が入っているなど、母親が小学生の子どもの行動に対し「子どもって変な生き物だ」と呆れながらも温かく見守っている姿を描いた前半に対し、後半では一連の行動が宇宙飛行士になりたかった子どもの行動であったことを種明かししている。メインメッセージは「本気になれば、世界だって変えられる。」。
「走れメロス」篇は、陸上部に所属する中学生の女の子の姿を小説「走れメロス」を引用して描いている。大会でなく模試に対して目標を定めた友だちに対し、主人公が最初は激怒するが次第に応援するようになるという内容。メインメッセージは、「本気になる。未来が走り出す。」。
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スタッフリスト
企画制作
アサツー ディ・ケイ+ROBOT
CD+C+企画
渋谷三紀
企画
宇都雅己、杉田雄、冨田高史
PR
上野弘之
演出
柴田大輔
音楽
緑川徹、市川喜康
PM
坪田駿作
出演 「へんな生き物」篇
島田一斗、赤間麻里子、竹山ひすい
出演 「走れメロス」篇
駒井蓮、黒木麗奈
ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/D:デザイナー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/FLASH:flash制作/ME:マークアップ・エンジニア/PGR:プログラマー/EPR:エグゼクティブプロデューサー/PR:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/AP:アカウントプランナー/MA:録音/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/I:イラストレーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター