アニマックスのネット配信アニメに動画広告 電通とCCI販売

電通とサイバー・コミュニケーションズは8月1日、アニメ専門チャンネル「アニマックス」のネット配信サービス「アニマックス Plus(プラス)」で、動画広告事業を開始する。男性20~34歳代のターゲットに届くメディアとして打ち出す。広告は本編開始前に再生する「プリロール方式」で、15秒枠を1~2枠設ける。スキップはできない。

アニメ専門チャンネル「アニマックス」が、ゲーム機「プレイステーション」向けに無料配信するサービスでは、『劇場版
機動戦士ガンダム』や『新世紀エヴァンゲリオン』など約500エピソードが見られる(写真提供:Shutterstock.com)

「アニマックス Plus」は月間で合計約500話のアニメ番組を配信しており、「アニマックス」契約者なら無料で見られる。契約世帯数は約880万世帯。また来年3月末までは、家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)3」「PS4」向けにも無料配信を行う。

広告枠の販売は電通とサイバー・コミュニケーションズで行う。広告料金からコミッション(手数料)を取る一般的な販売方式。


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