サントリー食品インターナショナルは9日、ペプシストロング ゼロのテレビCM「桃太郎『Episode.3』」の放映を開始した。
6月に「ペプシネックス ゼロ」から「ペプシストロング ゼロ」へと全面リニューアルされたペプシブランド。桃太郎シリーズCMは、ペプシネックス ゼロから継続して展開されており、新CMは、2014年3月の「Episode.ZERO」篇、2014年5月の「Episode.1」篇、2014年12月の「Episode.2」篇に続く第4弾。ペプシストロング ゼロになってからは初めての続篇となる。
第2弾のEpisode.1では桃太郎、第3弾のEpisode.2では犬と、登場キャラクターの知られざるエピソードを圧倒的なクオリティで描いてきた同シリーズが、第4弾でスポットを当てたのはキジ。CMで描かれたストーリーはこうだ。——鳥の王国に双子の戦士がいた。黒い羽根を持つ兄は「カラス」、弟は「キジ」。キジは「愛」で民を守り、カラスは「力」で一族を支配していたが、力への欲望に負けたカラスは鬼の仲間となり、自らも鬼と化してしまう。一族の願いを託されたキジは兄と戦う決意をし、桃太郎とともに鬼退治に向かう…。
第54回ACC CMフェスティバル 総理大臣賞/ACCグランプリ、およびTCC賞2015グランプリ(TAGBOAT 多田琢氏によるコピー「自分より強いヤツを倒せ。」)をW受賞するなど、各所から高い評価を得ている同シリーズ。企画制作はTUGBOAT、読売広告社、東北新社が手掛ける。
関連記事
ペプシ「桃太郎」の世界にオキュラスリフトで没入できる「PEPSI STRONG BAR」、原宿にオープン
ACC賞グランプリはペプシNEX ZERO桃太郎、インタラクティブ部門初のグランプリは「Sound of Honda」に
TCC賞グランプリは多田琢氏、ペプシネックスゼロ「自分より強いヤツを倒せ。」に決定
「サントリー食品インターナショナル」に関連する記事はこちら
「TUGBOAT」に関連する記事はこちら
「読売広告社」に関連する記事はこちら
「東北新社」に関連する記事はこちら
スタッフリスト