D2Cは16日、デジタルを活用したマーケティング・コミュニケーション施策を表彰する「コードアワード2015」の贈賞式を、東京・表参道ヒルズ スペースオーで開催した。
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各部門の「ベスト」および「グッド」、そして「グランプリ」を受賞した計13チームがそれぞれ登壇し、審査員からトロフィーを授与された。
会場では、各賞の贈賞、審査員の講評に加え、受賞作品の広告主企業担当者やクリエイター、審査員によるパネルディスカッションも行われた。
まずは、グランプリに選ばれた「ヤフートレンドコースター」(ヤフー)のチームから、ヤフー マーケティング&コミュニケーション本部 グロースハック マネージャーの那須岳志氏、博報堂ケトル クリエイティブディレクターの橋田和明氏、dot by dot inc. CEOの富永勇亮氏が登壇。「データの可視化からデータの体験化への挑戦」と題し、「ヤフートレンドコースター」制作のプロセスやポイントについて振り返った。
次に、ベスト・イフェクティブを受賞したベリグリ 代表取締役の達中靖之氏、グッド・キャンペーンを受賞したニュージーランド航空 広報部長の矢我崎陽子氏、審査員を務めたTBWA\HAKUHODO エグゼクティブクリエイティブディレクターの佐藤カズー氏が登壇、PARTY クリエイティブディレクターで審査員長を務めた伊藤直樹氏のモデレートのもと、「グローバルで考える 日本発デジタル広告の未来」をテーマに意見を交わした。
前回の92点を超える123点の作品が集まったコードアワード2015。次回は2016年3月よりエントリーを開始する予定としている。
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