生態系クリエイターになろう。

生態系の創り方。

今の時代は悪く言えば
混沌としているし、暗澹としていますが、
良く言えばサナギ状態です。
新たな蝶が誕生する前夜
とも言い換えられます。
生態系を創るまたとないチャンスです。
以下、クリエイターのはしくれである私が
備忘録的に指針としている
生態系を創るための4つのポイントです。

まずは「疑う力」を持って
自分なりの真理をみつけること。

次に、すぐに消費されるものではなく、
長生きするものを創ること。
世界の隅っこのものより、
世界そのものを創ること。
(偉そうにすみません)

同時に、小さく行動すること。
ビッグマウス、スモールアクション。
まず大きな方向性を掲げておいて、
あとはコツコツとグラスルーツでやっていく。
地道に毎日汗をかくことも
言わずもがなですが大事です。
地道な作業から逃げないこと。
面倒臭い作業、苦手な作業も率先して取り組むこと。

最後に、仲間をつくること。
未舗装の道は、
一人で走るには心細すぎます。
真理をついた思想があり、
大きな夢があり、
同時に自分もコツコツ汗をかいていれば、
共鳴してくれる仲間がきっとみつかります。
仲間がいれば、何だってできます。

現状を疑う。
大きく構える。
小さく行動する。
仲間をみつける。

その先に、自分たちにしか創れない未来が
きっとあるのではと信じています。

こうして毎回とりとめも無いことを
書いてしまいましたが、
12回もお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。
また、きっかけをつくって下さった小布施さん、
編集の刀田さん、
何より世界ゆるスポーツ協会に関わっている
大勢の皆様。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
頼りにしています。

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澤田 智洋(電通 コピーライター/プロデューサー)
澤田 智洋(電通 コピーライター/プロデューサー)

2004年電通入社。映画『ダークナイト・ライジングの』「伝説が、壮絶に、終わる。」等のコピーを手掛けながら、多岐に渡るビジネスをプロデュースしている。世界ゆるスポーツ協会代表。日本バブルサッカー協会理事長。スポリューションメンバー。義足女性のファッションショー「切断ヴィーナスショー」プロデューサー。視覚障がい者用のロボットを開発する「MAGIC STICK PROJECT」プロデューサー。日本ブラインドサッカー協会のコミュケーションプランナー。R25でマンガ「キメゾー」連載中。口説き文句研究家。著書「ダメ社員でもいいじゃない。」

澤田 智洋(電通 コピーライター/プロデューサー)

2004年電通入社。映画『ダークナイト・ライジングの』「伝説が、壮絶に、終わる。」等のコピーを手掛けながら、多岐に渡るビジネスをプロデュースしている。世界ゆるスポーツ協会代表。日本バブルサッカー協会理事長。スポリューションメンバー。義足女性のファッションショー「切断ヴィーナスショー」プロデューサー。視覚障がい者用のロボットを開発する「MAGIC STICK PROJECT」プロデューサー。日本ブラインドサッカー協会のコミュケーションプランナー。R25でマンガ「キメゾー」連載中。口説き文句研究家。著書「ダメ社員でもいいじゃない。」

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