【9/3最終日・当日参加も可】プロモーション&クリエイティブフォーラム2015 注目のセミナー紹介

カスタマージャーニー、データドリブンマーケティングから、顧客との新しい関係性づくり、Web&リアルプロモーションまで、最新事例のセミナーを多数開催するフォーラム「プロモーション&クリエイティブフォーラム2015」が9月3日(木)に最終日となります。どうぞご参加ください。

最終日の注目セミナー

◎パブとクチコミを生み出す伊勢丹新宿店のポップアップ・ストア戦略

  • 株式会社三越伊勢丹ホールディングス 執行役員 営業戦略部長 柳 正明 氏

かつては百貨店激戦区新宿で、駅から最も遠く集客に不利とされた伊勢丹。それにもかかわらず供給過多の現代まで勝ち続けている秘訣はファッションで勝てるお店づくり。着るものだけでなく、生活そのものをファッションと捉え、『ファッションミュージアム』新宿伊勢丹の存在意義にもなっている。

その存在意義を来店したショッパーに感じさせるだけでなく、その周囲までに広げていくポップアップ・ストア戦略とは。本講演では戦略の背景から効果の検証までご紹介します。

◎森永乳業「ピノ」の専門店「pinofondue cafe」に学ぶ体験デザインブランディング

  • 森永乳業株式会社 広告部長 寺田 文明 氏
  • 株式会社アーキセプトシティ 代表取締役 クリエイティブディレクター 室井 淳司 氏
  • 株式会社タンバリン 代表取締役 共同CEO クリエイティブディレクター 藤井 一成 氏

ロングセラー商品として幅広い世代から愛されている「ピノ」。今年の7月から2ヶ月間に渡り、原宿に「pinofondue cafe」をオープンしました。この「pinofondue cafe」のブランド体験を通じて、どのような課題解決を行ったのか、そして、クリエイティブの価値を高めるために、企業の担当者とクリエイターがどのようなディスカッションを重ねてきたのか。

オープンまでの軌跡を辿りながら森永乳業の広告部長、クリエイティブディレクター、そして「体験デザインブランディング~コトの時代の、モノの価値の作り方」の著者の3名で語り合います。

◎失敗しないカスタマージャーニー  ~視点転換フレームワークと成功事例

  • 株式会社ビービット エグゼクティブマネージャ/エバンジェリスト 宮坂 祐 氏

デジタルだけでなく店舗などのリアルのチャネルを有機的に連携させることでより大きな成果をあげることへの期待が高まっています。チャネルを横断する顧客の行動を捉えるための手法としてカスタマージャーニーマップが注目されていますが、マップを描いたものの実際のビジネスに有効に活用できていないという声も多く聞かれます。

顧客とのエンゲージメントを高めるために本来有効であるべき取り組みがなぜ失敗するのか。一般的なカスタマージャーニーの取り組みの課題と、失敗しないためのポイントを具体的な事例を交えて紹介します。

◎コストダウン・工数軽減だけじゃない!ソーシャルギフトを活用した販促キャンペーン事例

  • SBギフト株式会社 営業部 部長 藤本 耕平 氏

Twitter、FacebookのDMやメール・LINEなどで贈れるソーシャルギフトを活用した販促キャンペーン・サンプリングの事例が増えてきております。コストを抑え、担当者の工数・手間を減らし、ユーザー満足度を向上させるソーシャルギフトサービスの活用方法とソーシャルギフトを活用した販促キャンペーンやサンプリングの最新事例をご紹介いたします。

◎DMには人を動かすパワーがある ~デジタル時代のDM成功事例~

  • 一般社団法人日本ダイレクトメール協会 ダイレクトマーケティング委員長 吉川 景博 氏

生活者への情報発信においてデジタルやソーシャルメディアの活用が進む中、ヒトが動き、モノが売れるには「体験価値」の提供が必須となっています。そうした中、ダイレクトメールは、モノやメッセージを手元に届ける以上の役割を担っていることを、本講演を通してお伝えします。全日本DM大賞の入賞作品の事例、マーケティングコミュニケーションにおけるダイレクトメールの活用事例などをご紹介いたします。

◎売上拡大、最適な店舗戦略を支える「データドリブンマーケティングとクリエイティブ」コメ兵の運用手法と組織の役割から考える

  • 株式会社コメ兵 経営企画本部 経営企画部長 山内 祐也 氏

小売・流通業、サービス業ではマーケティングとクリエイティブは経営の中心であると言えます。しかし実際には予算の壁、組織の壁、人材不足の壁などに阻まれ、思うような施策が打てなかったり、部分最適に終始することが多々あります。マーケティング担当者を悩ませる壁はナショナルブランドではない小売・流通業において、より顕著になっているのではないでしょうか?

今回は、全社を巻き込み、成長をけん引するためのマーケティング、クリエイティブの手法と、企画・マーケティング部門の役割についてコメ兵のケースを基に解説します。

◎スマホ時代の情報流通経路を捉えたネイティブアド戦略

  • サイボウズ株式会社 コーポレートブランディング部長 サイボウズLiveプロダクトマネージャー 大槻 幸夫 氏

再生回数が89万回を超えるワークスタイルムービー「大丈夫」。働くママの感情に寄り添った動画コンテンツそのものの力だけでなく、ネイティブアドによる情報の拡散が成功のポイントです。成熟市場のグループウェア業界においてサイボウズはなぜネイティブアドを仕掛けたのか?新規顧客を創造したネイティブアド戦略とその効果の捉え方についてご紹介します。

◎売れる店頭・インストアコミュニケーションのブランディング

  • 合同会社西友 マーケティング本部 マーケティングコミュニケーション部 シニア・ダイレクター 木村 真琴 氏

業界の中でも次々とユニークなコミュニケーションで話題を拡散させる同社。本講演では、ブランドを感じさせる店頭演出のクリエイティブ開発についてその本質を紐解きます。

◎セントレアのSNSを活用した来港促進戦略

  • 中部国際空港株式会社 総務部広報グループ マネージャー 村松 洋文 氏

お客様満足度世界No.1を目指す空港にふさわしいWEBサイトはどうあるべきかということを意識し実現したサイトリニューアル。リニューアルによりオウンドメディアを活用したSNSの運営を積極的に行うことが可能になった経緯と、SNSでファンを造成し、そこから来港につなげるまでの戦略及びこれからの展望について説明します。

◎シビックプライドとシティプロモーション

  • シビックプライド研究会 代表 (東京理科大学 理工学部建築学科 教授) 伊藤 香織 氏
  • シビックプライド研究会(SJ代表、編集家、プロジェクトエディター、デザインプロデューサー) 紫牟田 伸子 氏

シビックプライド(Civic Pride)とは、都市に対する市民の誇りのこと。「ここをより良い場所にするために自分自身がかかわっている」という、当事者意識を伴う自負心です。こうしたシビックプライドは、市民一人ひとりが行動する力をもたらし、都市を未来へと動かす推進力にもなることから、全国各地で、シビックプライドを掲げた取り組みが見られています。

企業、自治体、NPO、住民、来街者…あらゆる”市民”を巻き込みながら、地域の魅力を育み、選ばれるまちになっていくには。『シビックプライド――都市のコミュニケーションをデザインする』『シビックプライド2 【国内編】――都市と市民のかかわりをデザインする』の著者が、語り合います。

<<開催概要>>

■開催日時:
2015年9月2日(水)、3日(木)
■主催:
宣伝会議
■会場:
東京国際フォーラム 展示ホール
■お申し込み:
事前登録制(参加無料)※当日参加お申し込み 1,000円

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