公開作品
『パパは、鮭とり名人』
制作:久家友哉(TYO / CampKAZ)
穴の中にある部屋で暮らす、パパ熊・ママ熊・子熊の3人家族。その家では、毎日“ 鮭” 料理が出る。鮭が大好きな子熊は、パパが鮭をとる名人だと思っている。ある日、子熊はパパに尋ねる…「パパ!どうやって、こんなに鮭をとれるの?
『主婦の夢』
制作:最後の手段
主婦の夢(白昼夢)の中で起きている話。
宇宙からたまご星人が片田舎に着陸し、プライスロックに驚いて…
『バタフライエフェクトー風が吹けば桶屋が儲かる』
制作:辻本和夫(DRAWING AND MANUAL)
ある女性がツナ缶を買ったことから、世の中に思いもよらないブームが巻き起こって…!?現代社会の物価の高騰を、バタフライエフェクトになぞらえてユーモラスに風刺し描く。
『HANDMADE HOMETOWN』
制作:富永省吾、綿野 賢(1-10HOLDINGS)
東京で暮らす6人の若者達と、テーブルに並べられた6つのお弁当。それらのお弁当は、それぞれの実家から届けられたものだ。故郷を離れた今でも、彼らは日々食べていたお弁当を探し当てることができるのか。
『プライスロックは動かない』
制作:bait
夜の西友店舗。その中に、裏口から静かに入り込む謎の女性。調理場にいる男性店員は、口論をしていてその存在に気づかない。女性は棚にある商品を倒していくが、プライスロックの商品だけは元の位置に留まり、動かない。
『父と子の6ヶ月の物語』
制作:宮部一通(HIROBA)
父と子の2人家族。家事に不慣れなお父さんは西友でいつもレトルトやお惣菜を買って帰り、夜ご飯にしている。ある日、ごはんに口をつけようとしない息子にお父さんが声をかけると「ママのカレーが食べたい」息子はそうつぶやき、うつむいてしまう。その言葉を聞いたお父さんは、ある決心をする …。
10月1日発売の『ブレーン』11月号では、各クリエイターのショートインタビューやスタッフリストを掲載する。