広告代理店内定者からの質問
中村:はい、次のお便りいきたいと思います。ちょっと特別ゲストを無理に呼んでみようかなと思います。有限会社谷山広告のコピーライター、クリエイティブディレクター谷山雅計さん、どうぞー!
谷山:みんな話うまいね。俺、口下手だから、これから何をしゃべっていいかわからない。
澤本:谷山さんが口下手って言っちゃいけませんよ(笑)。
権八:谷山さんってそこからここまで唾が飛んでくるから。それ浴びながらいきましょう(笑)。
会場:笑
中村:まずは谷山さんも含めてお便りの相談にのっていきたいんですが、谷山さんはその前にやりたいことがあると。それは出版する書籍を宣伝することだと。せっかくなので、先ほどやっていただいたようにラジオCMの20秒の尺で谷山さんなりに紹介していただければと思います。それでは、スタート!
谷山:コピーライターの谷山雅計と言います。マルちゃん正麺とか、TSUBAKIとか、ガス・パッ・チョとか、そういうのをつくっている人間なのですが、今度新しい『広告コピーってこう書くんだ!相談室(袋とじつき)』という本が出ます。袋とじの中はガス・パッ・チョをつくるまでに僕が書いたコピーのノートを全公開しております。ぜひ、読んでください!
澤本:すごい! でも、途中聞こえなかった(笑)。
権八:早すぎて肝心の本の題名わからなかった(笑)。
谷山:『広告コピーってこう書くんだ!読本(袋とじつき)』。
権八:今も噛みすぎて若干分かりづらかった(笑)。
中村:『広告コピーってこう書くんだ!相談室』。
谷山:あ、そうだ! 「読本」は前の本だ。
権八:谷山さん、慌てない(笑)!
澤本:もう1回いこう。お願いします。
谷山:コピーライターの谷山雅計です。マルちゃん正麺やTSUBAKI、Yonda?、ガス・パッ・チョをつくった人間です。今回、新しい本、『広告コピーってこう書くんだ!相談室(袋とじつき)』が出ます。袋とじの中はガス・パッ・チョをつくるまでに僕が全て書いたコピーの生ノートを完全公開しております。ぜひよろしくお願いいたします。
一同:おー! ぴったり20秒。
澤本:すごい、でも、さっきと言ってる内容が変わってない。
権八:練習してきましたよね、向こうで(笑)。さすが。
澤本:コピーライターとして、もうこんな番組に出ていただけるような人じゃないわけですよ。
谷山:そんなことないでしょ! そうやって仲間外れにしないでくださいよ。さっきから3人うまいなーと。中村さんの進行うまいね。
澤本:だんだん、すごくうまくなってきて。権八もしゃべるんで、僕は相づちを打つ人になってるんですよ(笑)。
権八:いやいや・・・。
(編集部注:権八さん、ステージから椅子ごと後ろに転げ落ちる)
会場 :爆笑
谷山:わっ? 今、権八くんがイスから落ちたんですけど(笑)。演出!?
中村:転げ落ちましたね(笑)。
澤本:面白すぎるんだけど(笑)。
中村:ラジオでは伝わらない、この大爆笑の。
澤本:今、動画撮れた(笑)?
谷山:ラジオではわからないけど、さすがスター性を感じますね。
澤本:今の様子は後でホームページに動画でアップします。
権八:すげー恥ずかしい(笑)。
中村:詳しくはFBページをご覧ください。
権八:そういう笑いとりたいわけじゃないんだけどな(笑)。
澤本:努力するね。
谷山:で、僕は何をすればいいんですか?
中村:まだまだお便りがありますので、ぜひ谷山さんも含めて、若い人の人生相談を聞いてもらえればと思います。次のお便り早速行きます。ラジオネーム「広告代理店内定 ハナダカナ」。ラジオネームではない。
澤本:本名じゃないか(笑)。
ラジオネーム「広告代理店内定 ハナダカナ」さん
来年から社会人になります。人生の先輩として今やっておけばよかったこと、やってよかったことなどをうかがいしたいです。
中村:ということで、どんどん席が増えてきましたが、ハナダさん、内定の方? お美しい。
谷山:これは真面目に答えていい番組なんですか?
権八:お願いします、真面目に。
谷山:ハナダさんが何になりたいかにもよると思うんですけど、モノを考える仕事がしたいということですか?
ハナダ:私は営業志望なんですけど。
谷山:難しい、もうわからない(笑)。
ハナダ:質問変えてもいいですか? 良い営業とは?というのをプランナーやクリエイターのみなさんに、一緒に仕事をしていて、こういう営業がやりやすい、こういう営業がいいというのをうかがいたいなと思って。
中村:いいですね、質問がバッサリ変わりましたね。プランナーにとって良い営業とは? 澤本さん?