「宣伝会議サミット2015」が19日朝、幕を開けた。今年のテーマは、「ブランディングから始まる、これからのマーケティング~個人、部門、そして企業としての『VISION・MISSION』を考える~」。会場のANAインターコンチネンタルホテル東京には開場ともに多くの来場者が押し寄せた。
9時20分からのオープニング講演は、「ブランドとマーケティング~VISION・MISSIONを考える~」と題し、カルビー 代表取締役社長 兼 COOの伊藤秀二氏とマツダ 常務執行役員 営業領域総括 グローバルマーケティング・カスタマーサービス・販売革新担当の毛籠勝弘氏が登壇。モデレーターは、宣伝会議 取締役副社長 兼 編集室長 田中里沙が務めた。
マーケティング責任者や担当者による講演が42セッション行われるほか、最新のマーケティングツールを紹介する展示も開催される。広告主のマーケターを中心に、2000人を超える来場を見込んでいる。