【屋外・交通】※新設
アサヒビール アサヒスーパードライ スペシャルパッケージ
「東京でいち早く、桜が満開!~ 上野に桜の“新名所”誕生 ~」(東京メトロ銀座線上野駅)
全国農業協同組合 中央会 JAグループ(ブランド)
「あなたの野菜と出会おう。JAウォール・ファーマーズ・マーケット」(東京メトロ丸ノ内線新宿駅)
海遊館 シャークワールド~ハンターたちの捕食に迫る!~
「食いちぎられた広告」(北大阪急行電鉄)
UHA味覚糖 ぷっちょ
「CANDY ROCKET PROJECT」(和歌山市加太町)
Siam Health Group DENTISTE’(デンティス)
「DENTISTE’ Kissing Silhouette Booth」(六本木ヒルズ/大屋根広場)
日本テレビ放送網 日本テレビ 日曜ドラマ『デスノート』
「デスノート パーソナライズサイネージ」(渋谷駅TOQサイネージピラー)
京阪電気鉄道 ひらかたパーク目隠しライド
「目隠しライド」(ひらかたパーク内)
サントリーホールディングス モルツ・ザ・ドラフト
「Beer-lingual」(鍛冶屋文蔵)
慶應義塾大学 應援指導部/早稲田大学応援部「東京六大学野球春季リーグ戦 華の慶早戦/華の早慶戦
「慶早戦ポスター/早慶戦ポスター」(慶應義塾大学三田キャンパス/早稲田大学早稲田キャンパス等)
関連記事:ポスターでエールを交換、あの早慶戦ポスターはこうして生まれた
六本木ホームビジョン 駅デジタルサイネージ
「ふたりで、花そう。Happy Valentine’s Day 2015」(六本木ホームビジョン)
日本コカ・コーラ コカ・コーラ
「『夏を変えよう。キミを変えよう。』車窓プロジェクト」(東京モノレール)
アディダス ジャパン Supercolor
「Supercolor Shoebox Locker」(渋谷・原宿)
応募総数は2384点。10代以上の各世代男女からなる消費者選考委員100人による第一次選考を通過した126作品を対象に、有識者らで構成されるファイナリスト選考委員10人による選考会を行い、入賞作品65点が決定した。
今回の入賞作品について、審査委員長を務めた青山学院大学経営学部の芳賀康浩教授は次のようにコメントした。「まず感じたのは消費者の多様性。本賞には感性・理性・創造性という3つの審査基準が用意されているが、同じ作品であっても審査に当たった消費者によってその評価基準が異なっている。この違いには、単なる広告商品のターゲットの違い以上のものがあり、消費者の異質性を改めて痛感させられた。入賞作品の中でも特に高評価だったものは、3つの基準のすべてで高い評価を得ていた。
また「当たり前の日常に彩りを添える」という共通点があることにも気づく。最新技術を駆使したものや有名タレントを起用したものよりも、消費者の日常生活の中にあるささやかな喜びやちょっとした希望を刺激する作品に支持が集まったように思う。手の届かない夢よりも、すでにある幸せを確認することを消費者は望んでいるのかもしれない」。
1961年にスタートし、50年以上にわたって「消費者のためになった広告コンクール」として開催されてきた本賞。「消費者(広告の受け手)目線で選ぶ」という同賞の主旨に沿って選考方法などを見直すなど、今年4月にリニューアルし、名称を「JAA広告賞—消費者が選んだ広告コンクール—」に改めた。
参考記事はこちら
最高賞のJAA賞、JAA特別賞(屋外・交通部門)、経済産業大臣賞、ベストパートナー賞の各賞は、12月17日に開催されるプレス発表会で発表される。
「日本アドバタイザーズ協会」に関連する記事はこちら