いま、世の中にコミュニケーションデザインという言葉が溢れています。
コミュニケーションデザインとは、手法ではありません。しかし、理念のような、机上の空論でもありません。あらゆるところで「コミュニケーションデザインとは」という論が展開され、いま、「コミュニケーションデザイン」という言葉だけがひとり歩きし、その実態がつかめなくなっています。
そうした現状を受け、このたび宣伝会議では、もういちど原点に帰ります。コミュニケーションデザインの提唱者である電通コミュニケーション・デザイン・センターの岸勇希氏、石田茂氏、博報堂の枠を飛び出し「手口ニュートラル」をコンセプトとして設立された博報堂ケトル代表の木村健太郎氏。コミュニケーションデザインの第一人者であり、第一線で実践し続けてきた彼らを講師陣に『コミュニケーションデザイン実践講座』を開講します。
コミュニケーションデザインとはいったいなんなのか。なぜ必要なのか。どう考えるのか。どう企画に落とし込むのか。どう実現させるのか。あいまいな理解、なんとなくの定義、手探りの企画を脱し、実際に「ヒト」や「モノ」を動かし、クライアントの信頼を勝ち得る「本物の」コミュニケーションデザインを徹底的に学びます。
コミュニケーションデザイン実践講座
開講日 2016年03月19日(土)
3/19(土)4/23(土)5/28(土)
講義時間 3日間とも10:00~17:15
定 員 40名
講義回数 3回
開催場所 東京・表参道周辺
受講価格(税別) ¥ 160,000